こんにちは。50代主婦[なっすえん]です。
就職するまでの経緯
今年始めにハローワークで仕事探しを開始してから三か月間。
『50代なので官公庁の仕事に就いて毎年更新していく方が良いのでは…』と担当者よりアドバイスして頂き、応募しては落ちること4回😭
短期間で4度の不採用後、私も担当者にも笑顔が減ってしまい、担当者からの『フルタイムではなくパートでも良いのでは…』の一言でもう価値が無いのか。。。と落ち込んでしまい悶々と過ごしていました。
就職は諦めて、ブログを始める❣ と決め、スタートした途端にパートの仕事が決まりました。
決まったのは接客を伴う立ち仕事。探していた職種ではありませんでしたが、不採用が続くとこれを逃せばもう無いのではとの不安から働くことにしました。
コロナ禍の一年、ほとんど家の中で過ごしていた為に体重が増加して、少し歩くと膝に痛みが出ていたので、仕事をきっかけにダイエットを始めました。
働くと決めた以上、努力はしないと😊
働き始めると。。。
4月より仕事を開始して2ヶ月、ダイエットのおかげで膝が痛むことはなく、心配していた立ち仕事には対応出来ています。
肝心な接客業の方は、日々色々と経験させて頂いている状況が続いています。終わりの見えないコロナ禍での生活からくるストレスなのか、言葉を一言でも間違えると怒鳴る方もいらっしゃいます。
大抵は定年を迎えた団塊ジュニア世代に近い年齢の方々です。怒鳴るのは男性が多く、ねちねちと重箱の隅をつつくように嫌味を言われるのは、きちんとした出で立ちの方が多いです。
テレビやネットのニュースで若者の非常識な行動を目にしていたので、若者の方が切れやすいのかと想像しながら仕事を始めましたが全くの偏見でした。報道のような若者は一部なんですよね。
「お前は馬鹿か」「何もわかってないな、ちゃんと勉強しろ」など、これはまだまだ良い方。研修中の名札を見て返答出来ない質問を浴びせてくる方もいらっしゃいます。謝ることしか出来ない立場って辛いものです。
理不尽な要求をされる方に、私の心に余裕がある時には、あなたのストレス発散に貢献してますよね、と自分に向けて呟いています。
接客業に就くのは初めてですが、この仕事で頑張っておられる方々には “尊敬“ の一言です。
全てを真正面で受け止めてしまう生真面目な私には辛い仕事でした。最近ではストレスからくるのか勤務中に動悸息切れがします。。。
人員削減や就業時間の短縮で、ギリギリの人員で営業しているらしいのでフォローはあまりありません。
仕事を始めてみて感じたこと
事前に出来たことは、もっと企業を調べておくことでした。出来れば見学しておけば良かったです。そして意識はしていませんでしたが、私自身が接客業を甘くみていたのだと反省しています。
仕事は選ばなければありますが、どうしても自分の中に譲れない条件があるのなら、そこは絶対に譲っては、折れてはいけないですね。
50代・ブランクがあったことで、他人の意見を尊重し過ぎてしまいましたが、最終的に自分で決めたことなので頑張ろうと思います。
人生100年時代。色々な理由で仕事を始められる同世代の方々が、楽しく働けると良いなと心から思います。
最後までお読み下さってありがとうございます。
コメント