こんにちは!50代アラフィフ派遣社員の[なっすえん]です。
派遣社員として働くことには、メリットが多くありますが、一方でデメリットも存在します。
今回はデメリット部分にフォーカスした内容をお伝えします。前回の投稿記事と比較していただき、同年代の皆さんが選択する際の参考になれば幸いです。
前回記事→50代アラフィフ派遣社員~派遣のメリット
参照記事→[2023年最新]50代アラフィフ派遣社員~登録のアドバイス
デメリット4選
【1】決まった仕事がなく、不安定な収入になる可能性がある
派遣社員として働く場合、常に仕事が保証されているわけではありません。また、受注した仕事が終わった後に、次の仕事がすぐに見つかるとは限りません。
そのため、一定の収入が保証されず、不安定な生活になる可能性がある点がデメリットと言えます。
😱初めての契約満了の時には、次がなかなか決まらなくて慌てました…
登録先の派遣会社の担当者により、積極的に紹介してくれる方とそうでない方がいることが、
終了間際でしか分かりませんでした。
【2】社員としての待遇が受けられない
派遣社員として働く場合、正社員と同じような待遇が受けられるわけではありません。例えば、年次有給休暇や退職金などの待遇を受けることができない場合があります。
また、派遣会社からの給与を受け取るため、正社員と比べて手取りが低くなることもあります。
※派遣社員から契約社員(直雇用)になる場合は、時給が下がり責任が増すので、
派遣社員として働く方が手取りが高く、良い場合もあります。
【3】安定して働ける期間が限られる
派遣社員として働く場合、契約期間が定められていることが多いため、安定して働ける期間が限られてしまうことがあります。そのため、次の仕事を見つけるまでの期間に不安を感じることがある点がデメリットと言えます。
😱派遣先2社目は2か月更新なので、働き始めた時には更新してもらえるのか心配が付きまといました…
【4】定着していないため、職場でのストレスが多い
派遣社員は、常に異なる職場で働くため、職場に馴染むまでに時間がかかることがあります。
また、派遣社員であることが周囲から注目され、人間関係や業務においてストレスを感じることがある点がデメリットと言えます。
😱1社目は派遣社員が私1人であったので、色々とストレスを感じました。
~派遣社員が多い職場は働きやすいですよ。
まとめ
- 決まった仕事がなく、不安定な収入になる可能性がある
- 社員としての待遇が受けられない
- 安定して働ける期間が限られる
- 定着していないため、職場でのストレスが多い
以上が、50代女性が派遣社員として働くことのデメリットの一部です。収入が不安定になることや社員としての待遇が受けられないこと、定着していないためのストレスなど、デメリットも存在します。50代女性が派遣社員として働くかどうかを検討する際には、メリットばかりでなく、このようなデメリットも把握しておくことが重要だと思います。
派遣社員として働くかどうかを決める際には、自分自身の希望や状況に合わせて慎重に検討して下さいね。
おまけ。。。改善策
☘️デメリットがあるということは、それを克服するための方法が存在するということです。
例えば、収入が不安定な場合は、スキルアップを図って収入アップを目指すという方法もありますし、定着していないストレスを感じる場合は、周囲との良好な人間関係を築くことや、コミュニケーション力を高めることも大切です。
私は現在、独学でFP3級と簿記3級を学び始めています。アラフィフでもスキルアップで紹介の件数は増えますよ。
~最後までお読み下さってありがとうございます。