こんにちは。[nassuenn]です。
コロナ禍の現在、シフト勤務の回数が減らされることに不安を感じて、ハローワークインターネットサービスを使って検索を始めました。
少しずつ検索に慣れてきたので、利用される方に少しでも役立てるように検索のコツをお伝えします。
これだけは入力しよう!
トップページから求人情報検索をクリックして開始します。
- 求職番号
- 求人区分
- 年齢
- 就業場所
- 希望する職種
基本、この項目を入力すれば大丈夫です。
1.求職番号
ハローワークインターネットサービスより
既にハローワークに登録をされていらっしゃる方には番号があります。
任意項目ですが、ここを空欄で検索すると求人先の設定によっては検索しても会社名が開示されないそうです。
(問い合わせしました!)
- 全ての求職者に会社情報を開示している会社
- 求職番号を入力した人(求職者)にのみ情報を開示している会社
- ハローワークの窓口を利用した人にだけ情報を開示している会社
と三種類あるそうです。
登録されているのであれば、入力しておいた方が良いですよね。
私自身は応募したい求人が見つかってから登録にいこうと考えています。
2.求人区分
ハローワークインターネットサービスより
はじめから一般求人に印が入っています。
隣の「フルタイム・パート」のどちらかにレ点を付けて絞り込めます。
どちらでも良ければそのままで大丈夫です。
レ点は後からの操作で可能
3.年齢
ハローワークインターネットサービスより
ここも任意項目となっています。
若者向け求人・高齢者向け求人などがあるようなので、入力することをお勧めします。
(例) ※これ以降の条件設定もこの例と同じとします。
求 人 区 分 指定なし(一般求人のまま)・フルタイム・パート(2021年8月23日時点)
年 齢 50歳
就 業 場 所 千葉市美浜区・市川市・船橋市・松戸市
希望する職種 総務事務員(事務的職業)
このような検索結果となりました。
年齢の欄を空白のままで「不問のみ」にレ点を入れると年齢を入れた不問のみと全く同じ件数になりました。
年齢を入力すると検索件数はその年齢を含む求人の件数になります。
このことから、不問とは年齢条件を不問にしている求人のようです。
「不問を除く」は年齢条件が入っている求人で、年齢を入力すると該当年齢を含む求人に絞られました。
4.就業場所
任意項目。ここを選択しないと検索結果は北海道からでてきます。
北海道在住ではないので選択し忘れて北海道の文字を見た時には慌てました💦
ハローワークインターネットサービスより
行政区は個別選択でした。
ハローワークインターネットサービスより
パソコン操作の場合はコントロールキーを押しながら、最大5つまで選択出来ました。
上記のように文字の色が反転し文字の背景が青くなります。
5.希望する職種
ハローワークインターネットサービスより
任意項目。探している職種を選択します。
どんなものがあるのか「職業分類コード一覧」を開くと細分類化されて出てきました。
このコード一覧は職種の欄と連動していないので、自分の探している職業のコードが見つかったらメモしておくことをお勧めします。私は探し直しました😢
上段の「職種を選択」をクリック
ハローワークインターネットサービスより
ハローワークインターネットサービスより
就業場所の選択と同じ操作です。
決定をクリックすると右に職種名が入ります。
下段の「職業分類を選択」をクリックすると二つの検索方法がありました。
ハローワークインターネットサービスより
- 名称検索
- 下位
名称検索
ハローワークインターネットサービスより
名称検索
→名称を入力して検索をクリック
→探していた職種のコードが出てきたら選択して決定をクリック
連動しているので職種コードが入っています。
下位検索
ハローワークインターネットサービスより
ハローワークインターネットサービスより
ハローワークインターネットサービスより
下位
→探している職種に近いものを選んで下位をクリック
→職業コードが出てくるまで続けて決定をクリック
職業コードが入っています。
ここまで入力出来たら画面を下にスクロールして「検索」をクリックします。
求人番号の下方の「番号検索」と間違えないように気を付けて下さいね。
ハローワークインターネットサービスより
このように検索結果の左上に件数が出ます。
この件数を確認してから、更に細かく設定していくのが良いと思います。
先のエクセルの表のように、検索条件を変えると件数が減っていきます。
詳細検索条件で始めから細かく設定するとㇾご希望の条件に合致する情報は見つかりませんでした。
と表示されて1件も情報が出てこない場合もありました。
まとめ
今回はハローワークインターネットサービスの検索のコツを綴ってきました。
検索のコツは、
- 求職番号
- 求人区分(後の設定で良い)
- 年齢
- 就業場所
- 希望する職種
この5つ(4つ)で検索して、結果として検索件数が多かった場合は、更に条件を足して絞り込む方法です。
何度も利用しているうちに詳細検索条件まで活用して、まだまだ自分自身の希望に合う検索方法が見つかると思います。
皆さんも色々と試してみて下さいね。
最後までお読み下さってありがとうございます。