公文の思い出~教材編(幼児)

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こんにちは。50代主婦[なっすえん]です。

今回は公文での実際の学習の様子や感じたこと・日常を綴っていきます。

公文の教材に驚嘆!

ズンズン

運筆教材のズンズン。これが優れものですぐに感動しました。

 

 

娘が始めた頃は横長でしたが、今では改良されて縦長ですよね。

この教材を丁寧に進めていくと、自然と平仮名が書けるようになるんです。

くるっと回る文字は幼児には難しいですからね。

ありがたいことに全ての文字で苦労しなかったです。

ただこの教材、、、単調なので飽きっぽい子は雑になってあまり効果ないのかもしれません。。。

 

公文を始めた頃は親の私の方が楽しくて、教材にひと手間かけていました。

始点から終点までの間に、数字(①②③…)、平仮名、カタカナ、アルファベット、アンパンマンの顔などを等間隔に書き込んで、声を出しながら楽しく飽きずに学習できるようにと工夫しました。

教材のイラストには漢字や英単語を書き込んでいましたよ。

例:🐘のイラストには 『象』や『elephant』

※日によって英単語の日・漢字の日と統一させました。

これは色々な表現方法があることを教えるのではなく気付いて欲しくて、頑張って余白に書き込んでいましたね。

全く興味を示さずスルーされることの方が多かったのですが、たまに聞かれると嬉しかったですね~

毎晩、家族が寝静まってから準備していたので、聞かれると眠気も吹き飛びました😲

算数

次の感動は算数です。

余談ですが、私は娘が1歳の頃から、電子レンジとオーブントースターのつまみなどで数字を意識させていました。

「パンを焼こうね。『5』のところまでくるっとしてね。」とさりげなく『5』を教えたり「温めてるからここで待とうか。」と「…59,58,57,56,55…」数字を見ながら一緒に声を出して数えていました。

この影響で、娘は数字をカウントダウンすることから覚えましたね。

 

さて本題に戻って、、、

公文の数字の表、100までではなくて120までなんですよ。

学習経験者の方は、初めて見たときに不思議ではありませんでしたか?

普通に100までで良いじゃない!? と思ったんです。

学習を進めていく中で、電撃が走りました

幼児には『0』の概念がないんです。

100までは問題なく書けたのに、101から書けなくなったんです。

10の位が無い。。。これがこんなに理解できないことなのかと伝え方に苦労しました。

エクセルで 00000…1 と入力させてEnterキーを押すと 『1』が表示されることで教えたり、試行錯誤しながら時間をかけました。

色々なことを試したので何で理解ができたのか思い出せません。。。

ここで意識出来て良かった❣ この経験は色々な場面で役に立ってます🍀

 

英語

最後は英語です。

公文の英語は、聞くこと👂から始まります。

C教材までは冊子の教材で、徹底的に聞くこと・リピート学習です。

小学生からだと、最初からD教材(プリント)からなのかもしれませんが。。。

親としては、早くアルファベット書かせたいと思っていましたが、いざ学習が始まると聞き取って読めることって、自然な流れなんですよね。

子供が生まれるとEテレなど子供番組や動画を見ませんか。

その中で言葉を覚えていきますし、これと同じことなんだなあと実感したんです。

長い歴史の中で作り上げられた俊逸な教材です。

 

次回は学習でつまづいた時のことなどを綴ります。

 

 

 

 

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