アラフィフ 親知らずの抜歯

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こんにちは。[nassuenn]です。

昨日、親知らずの抜歯に行って来ました。

 

先月の定期健診で右上親知らずの虫歯が見つかり、治療が困難なため抜歯を提案されました。
5年ほど前に左上の親知らずを抜歯しており、その時には何も問題が無かったので迷いもなく即了解。
日を改めて、いざ抜歯の日。

席に着いてプレートに準備してある器具を見ると、ピストル型の注射器💉が。
今どきはこんな形なんだと興味津々🤔


「歯科News&Topics」より

以前と変わっていたこと。

 

表面麻酔法(麻酔薬を歯茎に塗って表面の感覚を麻痺させる方法)で注射時の痛みを和らげる処置がありました。
痛みに弱い私、説明を受けて感動しました。

[word_balloon id=”unset” src=”https://nassuenn-kcomugi.com/wp-content/uploads/2021/05/47c8cbf8d684bf52323d90965dd46e93-272×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”hide” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]医療技術の進歩って凄い[/word_balloon]

浸潤麻酔法(痛みをとりたい部分の歯肉に麻酔薬を注射する、いわゆる歯科の麻酔)で注射開始。
いつもの感じと違ったので後で調べてみると、ピストル型の注射器は電動式注射器でした。
※この注射器では、コンピューター制御によりゆっくりと麻酔液を注入することができるので、通常量の約1/2~2/3の麻酔薬で効き目が表れるそうです。また最細の注射針(31~33ゲージ)を使用しているので、針が刺さる痛みが感じにくくなるそうです。

今回の抜歯はスタートから違いました。

麻酔が効いてきたので抜歯の開始。
治療されている歯はもちろん痛くないのですが、今回はなかなか抜けず左右に動かしながら抜くので上唇小帯が引っ張られて痛い。。。😱

[word_balloon id=”unset” src=”https://nassuenn-kcomugi.com/wp-content/uploads/2021/09/1699fb155db0d55188140e05006e0f21.png” size=”M” position=”L” name_position=”hide” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]引きちぎれる~[/word_balloon]

「痛い」思わず口にした時に抜けました。終わった。。。😇😇😇

 

医師の説明が始まり、何気なく抜けた歯を見た感想は 左の歯より大きい❓❓❓

『黒くなっているところが虫歯です。かなり進行していたのでやはり治療は困難でした。抜歯で間違いなかったです。』

との説明を聞きながら、上部の白い塊は歯の根っこ?などと色々と想像していたら、

『この部分はです。年齢が上がってくると骨がこうして一緒にとれることがあります。痛いと言われたのはこの骨だと思います。』

衝撃⚡ 骨。。。

これだけしっかりと骨に食い込んで日々の食生活を支えてくれていた歯に感謝🍀
骨まで一緒にとれたので、個人差はあるものの通常より痛みが出るかもしれないと、細かい注意をして頂きました。

痛みを感じないように、麻酔が切れる30分前には痛み止めを服用し6時間後更に服用。
骨を目にしてしまったので、2日間くらいはゼリー飲料などで過ごそうと考えていましたが、血肉を作るんだと無理して時間をかけて食べました😢
痛み止めが切れる前に眠ってしまおうと早めに就寝😴
今朝は強い痛みもなく痛み止めは服用しなくてもよい感じです🙆‍♀️

 

久しぶりの抜歯で、医療の進歩を感じつつ、進歩した年数分の老化を実感することでした。
健康を維持するためにも歯を守っていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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