こんにちは。50代シングルマザーの[なっすえん]です。
今回は、派遣社員として働いていた私が、初めて「契約満了」を迎えたときのリアルな心境と、次の仕事探しまでの体験を綴ります。
派遣社員として働く以上、避けて通れない「契約終了」。
そのとき何を考え、どう動いたか、私の実体験をお伝えします。
契約満了の予告に動揺
最初の派遣先で、担当者から
「次回更新はありません」と告げられたのは、契約終了の1か月半前。
短期契約だとわかっていたつもりでも、実際に告げられると、
心がざわざわして落ち着きませんでした。
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次の仕事、どうしよう
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この歳でまた見つかるかな
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少し休むべき?すぐ動くべき?
頭の中は不安でいっぱいでした。
自分から動かなければ始まらない
派遣会社の担当者は、
「終了後にまた紹介しますね」と言ってくれましたが、
正直、受け身のままでは不安でした。
そこで私は、
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自分でも求人情報をチェック
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派遣会社のマイページでエントリー
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希望条件を再確認して整理
という行動を取りました。
動き始めると、少しずつ気持ちも前向きになりました。
決まらない日々に焦ることも
何件かエントリーしても、なかなか決まらない日々が続きました。
社内選考に落ちた連絡が来るたび、落ち込むこともありました。
でも、そこで気づいたのは、
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「ご縁がなかっただけ」
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「落ちた=自分がダメなわけじゃない」
ということ。
焦らず、粘り強く続けるしかないと腹をくくりました。
最後の1週間で決まった新しい仕事
結局、次の派遣先が決まったのは、契約終了の1週間前。
ぎりぎりのタイミングでしたが、間を空けずに働き続けることができました。
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有給休暇も継続
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社会保険も切り替えなし
大変だったけど、諦めずに動いてよかったと心から思いました。
最後に
派遣社員にとって、契約終了はいつか必ず訪れるもの。
でも、不安や焦りは、動きながらしか乗り越えられないと実感しました。
あなたも、もし同じ状況になったときは、
「自分を責めず、焦らず、少しずつでも行動する」
ことを思い出してほしいです。
未来は、きっとまた開けます🍀
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