こんにちは。50代アラフィフの[なっすえん]です。
派遣先の契約更新を行わず終了し、
現在は失業保険を受給しながら高等職業訓練を受講しています。
今回は、同じように仕事で悩んでいる方へ、
「失業から次へのステップ」に進む一例として、私の体験をお伝えします。
派遣終了、そして次の一歩
派遣社員として働ける期間は、同じ職場で最長3年。
私自身、アラフィフでの再就職はさらにハードルが高くなることを実感していました。
「このままでは、次の派遣先が見つからないかも。」
「子どもが大学進学を控えているのに、どうしよう。」
そんな不安から、私はスキルアップに賭ける決意をしました。
高等職業訓練に挑戦!
選んだ道は、高等職業訓練。
私は将来の在宅ワークを目指して、Web系の講座を受講することにしました。
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週末はスクール
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平日はフルタイム勤務+家事+予習・復習
最初はワクワクした気持ちで頑張れましたが、
次第に体力・気力ともに限界が近づいていきました。
無理を続けた結果…
疲労から小さなミスが増え、
残業にも協力できない日が続きました。
「このままでは、派遣の仕事も学習も中途半端になってしまう。」
そう感じた私は、派遣の更新を4月で終了し、学習に専念する道を選びました。
失業保険を活用して再起を目指す
幸い、派遣社員として1年半以上働いていたため、
失業保険の受給資格がありました。
「今は、焦らず体調を整えながら学び続ける時間だ。」
そう自分に言い聞かせています。
ただ、ひとり親である立場上、この決断には勇気が必要でした。
今、感じていること
挑戦は決して簡単ではありません。
でも──
50代という豊かな人生経験が、私を支えてくれています。
失業保険と高等職業訓練支援のおかげで、
新たな可能性にチャレンジできる今に、心から感謝しています。
どんな結果になろうとも、
この経験は必ず次に活かせると信じています。
一緒に、新しい未来を切り拓いていきましょう☘
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