【50代主婦の社会復帰】主婦から働く女性へ、私の気づき

ブログスタート奮戦記
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こんにちは。50代主婦の[なっすえん]です。

※この記事は、専業主婦から社会復帰を目指して就職活動をしていた当時の記録です。
現在はシングルマザーとして、派遣社員として働いています。
当時の悩みや気づきが、これから働きたいと考えている方のヒントになれば嬉しいです。

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◆ 仕事探しの現実に直面して

2021年、私はハローワークで本格的に仕事探しを始めました。
「50代なら、官公庁関連の仕事が安定しているかも」──
担当者のアドバイスに従い、何度も応募しました。

しかし、結果は不採用の連続。

  • たった数カ月で4回の不採用

  • 笑顔が減っていくハローワークの担当者

  • 「フルタイムは難しいかも」と告げられるショック

気づけば、自分の存在価値さえ見失いそうになっていました。

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◆ 一歩踏み出したら、思いがけない変化が

就職活動に疲れ、半ば諦めかけたとき、
「ブログを始めよう!」と気持ちを切り替えました。

そして、動き出した途端──
まるで背中を押されたかのように、パートの採用が決まったのです。

  • 希望していた事務職ではなく、接客を伴う立ち仕事

  • 不安もありましたが、「今の自分にできることから始めよう」と決意

長引くコロナ禍で体力も落ち、体重も増えていましたが、
仕事を始めたことで自然と体力も戻り、前向きなリズムが生まれ始めました。

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◆ 働いてみて見えてきたこと

パート勤務を始めて2カ月。
立ち仕事にも慣れ、ダイエット効果で膝の痛みも解消しました。

けれど、
現実の接客現場は、想像以上に厳しいものでした。

  • 理不尽に怒鳴られること

  • 些細なミスを責められること

  • 精神的なストレスで動悸を感じることも

「若者の方がクレームを言うのかと思っていたけれど、違った」
実際に働いてみて、メディアのイメージとのギャップにも驚かされました。

◆ これから社会復帰を目指す方へ伝えたいこと

働き始めて、私はひとつ大きな学びを得ました。

それは──
**「譲れない条件は、自分自身で守るべき」**ということ。

  • 年齢やブランクに引け目を感じすぎない

  • 他人の意見に流されすぎず、自分の希望を大切にする

  • 「今の自分」を受け止めながら、無理なく続けられる道を選ぶ

ブランクがあるからこそ、焦りがちになるけれど、
焦って選んだ道が自分を苦しめてしまうこともあると知りました。

◆ 最後に

人生100年時代。
40代・50代からでも、働くチャンスはまだまだあります。

大切なのは、
「他人の期待」ではなく、自分自身が納得できる選択をすること。

ゆっくりでも、間違えても、立ち止まってもいい。
自分らしく働く未来を、一緒に目指していきましょう。

この記事が、同じように社会復帰に悩んでいる方の
勇気の一歩につながれば嬉しいです🌸

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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