【ブログ開設 奮戦記③】家庭との両立で見えた私の限界と気づき

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こんにちは!50代主婦の[なっすえん]です。

※この記事は、専業主婦から社会復帰を目指していた当時の記録です。
現在はシングルマザーとして、複数の派遣会社に登録しながら働いています。
当時の戸惑いや気づきが、これから新しい道に挑戦したい方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

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◆ 新しい仕事への一歩は、過去の自分を手放すことから

ある日、ハローワークで紹介された求人にピンときて、久しぶりに面接を受けました。
運よく採用が決まり、月15日ほどの簡単な接客パートとして社会復帰することに。

これまで事務職一筋だった私にとって、接客はまったくの未経験。
でも、不安よりも「やってみよう」という気持ちが勝っていました。

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◆ 理解したつもりでも、実践は別物だった

仕事初日、説明を受けて理解したはずなのに、いざ実践となると頭は真っ白。
若い同僚がスムーズに作業を進める姿に、焦りと劣等感を感じました。

「前の自分ならできたのに……。」

そんな思いも頭をよぎりましたが、
長く主婦業に専念してきた今の自分とは、違うのだと痛感しました。

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◆ 「今の自分」に合わせた働き方を受け入れる

3日目には、潔く気持ちを切り替えました。

  • 「わかったつもり」で動かない

  • できなければ素直に聞き直す

  • 何度でも挑戦する

事務職と違い、接客では失敗が表に出やすい。
こっそりリカバリーすることが難しく、精神的なダメージも大きい。
でも、だからこそ学びも大きかったです。

◆ 家庭の変化――娘との距離感にも気づく

仕事復帰とともに、家庭にも影響が出ました。

緊張とプレッシャーで精神的に追い詰められた私は、
娘に対して責めるような言葉を投げかけるようになっていました。


「自分の事は自分でやってね。お母さんはあなたの手伝いがないとお仕事続けていけないからね。お母さんより早く帰った日は洗い物だけでもやってくれないかな。」

と、責める言葉ばかり……。
そんな言葉が、無意識に娘を追い詰めていたことに、

娘が体調を崩したことで気づかされたのです。

◆ 手抜きは工夫。家庭との両立は完璧じゃなくていい

それからは、

  • 夕飯の作り置きをする

  • 掃除は後回しにする

できる範囲でリズムを作るように工夫しました。

「母は強し」とは言うけれど、
全部を一人で背負いすぎないことも、強さのひとつだと今は思います。

◆ この経験を通して伝えたいこと

パート経験を通して、
未経験でも、今からでも、挑戦できることはあると知りました。

40代・50代からの仕事探しは不安がつきものですが、
完璧じゃなくていい。たとえ失敗しても、
立ち止まりながら進めば大丈夫です。

これを読んでくださったあなたも、
きっと新しい一歩を踏み出せるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

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